プログレス会NEWS

プログレス会NEWS

名門サセックス大学大学院への進学

プログレス会で4年間教えてくださった名村譲司先生がこの度、イギリスのサセックス大学大学院へ進学することに決まりました。以下はプログレス会のために寄稿された全文です。

プログレス会進学レポート 関西学院大学卒業 名村譲司

目次

  • 1.大学院進学の主な理由
  • 2.大学院進学に向けた主な作業
  • 3.大学院進学準備から学んだこと
  • 4.プログレス会への感謝

0.はじめに

この度は木田先生からの要請を受け、プログレス会の退会に伴い、一つレポートを書くことにしました。引き受けた理由としましては、大学院進学の経緯だったり、プログレス会への感謝の意味を込めて何か一つ形として残したいと考えたからです。
4つの構成となっており、順番に大学院進学の流れを説明していきたいと思います。

1.海外大学院進学の主な理由

最初に海外大学院に進学したいと考えた主な理由は、海外で勉強をしたいという夢があったからです。私は小中学校とラオスのインターナショナルスクールで育ったので海外で世界中の生徒と共に勉強することに対しては良いイメージがありました。

なので大学生になり就職を考えるようになった時に、「このまま海外でまた勉強しないまま就職をしたら一生後悔する」と考え、大学2年生ぐらいの時には海外の大学院にいきたいという考えを固めました。

そして、海外で働きたいという考えも常に持っていたので、英語の修士号があると外国での就職がしやすいと考えて、大学院進学を決定しました。なので大学時代の早い段階から、大学生活では自分が大学院で専攻したいを考える時間として取っていました。そこで最終的には国際政治の開発学という学問をしたいと考えるようになりました。

この主な理由は将来は、途上国を開発するビジネスに関わりたいと考えたからです。
幼い頃を途上国で過ごしたという経験もあり、将来は途上国がしっかりとお金を稼げるような仕組みを作っていきたいと考えました。そこで国同士の関係をしっかり勉強する国際政治という学問の中でも開発学が一番私が勉強したいと考えたためでした。

2. 大学院進学に向けた作業・勉強法

大学院に向けては大学4年生の春頃から志望校を探し、専攻を決めました。そして秋学期にかけて志望校の最終決定をして、必要書類を揃えていきました。しかし、本格的に進学に向けて全力になったのは大学を卒業してからでした。大学を卒業してから時間ができたので、毎日図書館に行って作業をしていました。

具体的には、英語のIELTSのテストを受けたり、志望理由書を10個余り書いたり(最終的に提出したものは添付しております)、教授からの推薦状をもらったり、履歴書を作ったり、各種の証明書を発行してもらったりなどの細かい作業が多かったです。特に志望理由書を作るのには苦労をしました。推薦書を書いてもらっていた先生に添削をしてもらっていたのですが、書いていることが抽象的すぎたり、英語を少し間違えていたりなど、修正が多かったからです。

なので何度も添削をしてもらっては書き直してを繰り返す日々が2ヶ月ほど続きました。周りの友人たちは就職をして働いている中、私は毎日図書館にこもっているということへの劣等感からくるプレッシャーはすごかったです。英語の勉強は正直あまりしていませんでした。4年間の大学生活で積み上げてきたものに自信があったからです。

4年間英語の授業を履修し続け、学外では塾やインターナショナルバーでアルバイトをして英語を使うことが非常に多かったからです。その英語への意識が最終的に進学につながったとも考えております。そして7月下旬には第一希望であったイギリスにあるサセックス大学の大学院から無条件の合格をいただくことができました。この大学院は私が専攻をしたかった開発学という分野で世界1位の学力を誇る学校になります。これから世界最高峰の先生と学生が集まる環境で切磋琢磨できることにとても興奮をしております。

3.大学院進学準備から学んだこと

大学院進学準備から学んだことは主に二つあります。続けることの意味と、他の人と違うことをする価値です。正直進学準備はメンタル的にとてもしんどいものがありました。特に苦しかったのが、出願をしてから結果を待つまでの時間でした。5月に出願をして7月下旬まで結果が出なかったので、そのおよそ3ヶ月はとても苦しかったです。

決まらないことへの焦りと、将来に対しての漠然とした不安もありました。周りが決まっているのに、自分が決まっていないことで自分に対しての自信も無くなっていました。しかし、そのような苦しい時でも少しの希望を信じて、毎日図書館に行って、アルバイトをして生産的な生活をしておりました。その正しいと考えたやり方を「意地でも続ける」ことの大切さを合格をいただいた時に感じました。もう一つの学びである他の人と違うことをすることにもつながってきます。私の周りでは海外の大学院に進学する人がいなかったため、作業自体はずっと孤独でしたし特に相談できる人もいなかったです。

なので合格をもらった時は他の人と違うことをすることへの価値もすごく感じました。忍耐強く、正しいと思った道をやり続けるということにはとても大きな価値があると感じました。これからも大学院準備期間で学んだ忍耐強さと信念を持つことのやりがいを大切に大学院でも意識を高く持って勉強をしていきたいと思います。

4.プログレス会への感謝

最後に4年間働いたプログレス会及び木田ゆみ先生への感謝を申し上げたいです。1年生の夏に高田大輔くんから紹介をしていただき入塾をしたのですが、それから勤務した4年間はとても充実した時間となりました。プログレス会はなんと言ってもとても働きやすかったです。木田先生からの講師への信頼がとても伝わりますし、その分責任感も感じました。

プリントを指定してもらい、その後は自分で考えて授業をするやり方は自分にとってはとてもやりがいのある仕事でした。そして、プログレス会は生徒の質も高いため授業もとてもやりやすかったです。毎週の授業のことをしっかりと覚えてきますし、授業中もしっかり聞いてくれます。その辺りでも私が働いてきた他の塾とは違うやりやすさを感じました。そして、最後にプログレス会は週1回で、なおかつ待遇も良いため他の勉強や課外活動との両立も可能でした。

木曜日はずっとお昼から図書館に行って18時からエビータの森に行くリズムが出来上がっていました。とにかく働きやすい、やりがいのある、待遇の良いプログレス会という環境を作ってくださった木田先生にはとても感謝しております。これからも末長く連絡を取ることができればと思います。

本当に4年間お世話になりました。そして本当にありがとうございます。これからもこの塾と木田先生の益々の御活躍を心から願っております。

プログレス会卒業生 名村穣司