プログレス会NEWS

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成績upは個々に違うstageで

成績UPは私たち教師の何よりの願いであり目標です。
保護者にとっては期待、本人にとっては課題または義務の場合もあるでしょう。
ただし最初から(中1の4月~)がむしゃらに努力し続けるのは難しく
いつか挽回できると思いつつ、その機会を逃して、
成績が下降する。少し考査前に頑張ってみて、前回より
できて、真ん中くらいならいいかとホッとつかの間、暗記をおろそかにしている
間、他教科に追われて、期末考査で、さらに悪い結果となる。
長期休暇はあっという間でその後もっと酷い結果を目にして、どうしようも
ない状態となる。

こういった生徒さん、いらっしゃるのではないでしょうか?
英語はまず➀文法そのものを理解することから始まり、
➁単語をしっかり覚えてから、
➂問題を解き、文法をしっかり自分のものにしてから、
➃長文、英作ができるようになって
初めて➄英語力がついてきたといえます。
➀の文法をさらっと「わかった」からといって、力は全くついていません。
「理解する」のではなく、使いこなさなければならない
数学とやや似ていますが、語学ですから「読む」「書く」という
次の段階に進むのに暗記という時間がたっぷりかかるんですね。

英語で一度躓いて、できるようになるのに、時間がかかるのには
こういった習得のプロセスが長いためです。
数学や理科よりずっと時間がかかります。
躓いた段階でできるだけ早く取り掛かることです。
語学の学習にはその生徒にあったカリキュラムに沿った学習が不可欠です。

当会にはいろんなステージのグループがあり
しっかりとしたカリキュラムのもとに指導しますので
間違いなく「わかる」のではなく「できる」ようにします。
ただし、かかる時間は人それぞれです。できるだけ早い段階で
学習しに来てくださいね。